僕の塾に来ている生徒の何人かは、調布市の学校に通っています。
調布と府中の学校の両方を見られるので色々と良い点、悪い?点が見えてしまいます。
たまたまかもしれませんけど、中3生の進路指導に関しては府中の中学のほうがオープンで、三者面談でも評定の素点と換算点をプリントにして提示してくれます。保護者として、これはすごくありがたいことで、私立・都立の推薦入試には素点が必要だし、都立の一般入試には換算内申が必要だから、一目瞭然なわけです(^.^)
ところが調布の中学では、三者面談時でさえも、9科目の換算内申しか伝えてもらえず…しかも口頭で…素点に関しては担任が一手に牛耳っている始末(>_<)
これでは私立の併願高選定が出来ないと思い、当該中学へ電話問い合わせをしてみると…なんとも歯切れの悪い対応…「生徒本人には教えてもらわないと困る」と言うと、「生徒本人が来れば教える」というので、もちろん行かせましたが。事もあろうか生徒にイヤミを言ったというのですから…くわばらくわばら…「ぜんぶ俺に聞けばいいんだ!」くらいの調子なんでしょうね。担任としては…。「あなたのおかげで生徒が思い悩んでいる」ということを教えてやりたいですよ。まったく。
ある知り合いの校長先生もおっしゃってましたが、これからは学校と学習塾が協力して子どもの指導をしていく時代だと思うのですがね。僕なんか学校とは「良い関係」を保ってますから、ノープロブレムですけど。前述のような先生が居る学校では、公務員特有のプライドが邪魔しているんでしょうね。生徒が可愛そうです。
とまあ、あと2ヶ月ちょっと。都立入試が終わるまでは嵐のような日々が続きます。
生徒も講師もみんな体調だけは万全で、良い結果が得られるようにしたいものです(^.^)