我が出身小学校にある『せせらぎ広場』なるビオトープ。
僕がPTA会長を務めていた時、創立30周年記念事業として地域の方々と一緒に手造りで造成したビオトープです。
コンセプトは『地元の原風景の復元』です。
造成から5年の歳月を経て、環境もだいぶ落ち着き、今回のアクションに繋がったわけです。
60年位前までは、ハケ下の湧水から続く水路や田んぼにホタルが自生していたそうです。ホタルは光の淡いヘイケボタルが多かったようです。ヘイケボタルは流れの速い水路よりも溜まった水のほうを好むためだったようです。
今回のプロジェクトでは、ゲンジ・ヘイケ両方の幼虫を放流し、その生育状況を調査します。まだまだ試験的な試みです。が、実際にホタルが飛び交う夏の夜に想いを馳せながら作業を開始しようと思います。
ぜひ、皆さんにも同じ思いを持って、お手伝いいただければと思います。
3/14(土)と3/28(土)9:30から作業を行いますので、お手伝いいただける方は直接、学校へお越しください。お願いします。m(__)m