スポンサーサイト
- 2015.04.21 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
- -
大船渡の民宿にひと晩お世話になり・・・
実は、このように民宿や旅館に宿泊することも支援活動の一環だと思っています。ただでさえ、この時期は観光客は来ませんからね。
先日、つながりを持ちました「共生地域創造財団」の大船渡拠点に立ち寄り、防寒着などを分けていただきました。
そこから、気仙沼の目的地まで移動です。
今日の目的地は、反松仮設住宅。96世帯で若い世代も多いところです。市街地からも徒歩圏内のため、支援物資は行き渡っているイメージです。
集会場で炊き出し準備開始。
水道が凍っているとのコト・・・。急遽、住民の方が台所やトイレを貸してくださいました。
このようなところも前日には考えられないこと。
住民の方々も支援に慣れている感じでした。
炊き出しの配膳前に実施した、冬物衣類などの配布にはたくさんな方が集まってくださいました。
こちらの仮設には、たくさんの支援物資が入っていますので、余るかと思ったのですが、やっぱり無くなるもんですね。
とりあえず貰っとくというパターンだと思いますが・・・
このことが分かったことが収穫です。
この日は、ちゃんこ鍋とキムチ鍋を用意しました。
昨日より大量に仕込みました。
本日の炊き出し・・・ちゃんこ鍋、キムチ鍋合わせて約200食、五目御飯150食でした。
僕はというと・・・この間を利用して、地元の団体から仕入れた情報をもとに、在宅の方が多く生活するという地区へ向いました。
松崎前浜地区
こちらで民宿をされていた方が、民宿は流失してしまいましたが、その土地に『みんなが集える場所を作りたい』という一心で、お食事処を建築中でした。
こちらのご主人にお話を伺ったところ、『ここは忘れられてる土地だよ』とおっしゃってました。
在宅なので役所からの物資は無し、支援団体もなかなか気づいてくれない。
この方の要請で、月に一回の割で、衣類などの支援が来るようになったが、それを60世帯に分配して配達しているということです。
暖房器具などは、支給されていないとのことでしたので、ふんばろう家電pjへ連絡を取り、支援してもらうことにしました。
この日は、僕らへの皆さんからの支援金で購入した電気毛布や毛布などをお渡ししてきました。
現在建築中のお食事処です。
左手の小上がりと手前のテーブル席スペースでコンサートなども開催予定だそうです。
こちらへは、継続的な支援が必要だと実感しました。
また、その後仮設住宅をヒアリングして回りました。
自治会が出来ていない8世帯のみの仮設です。
残念ながら、どなたもいらっしゃいませんでした。
こちらは、ここの7世帯と、あと少し離れた2カ所で一つの自治会を組織しています。
自治会長さんに会えたので、ブランケットと毛布をお渡ししてきました。
今回の炊き出し紀行にて、今後の支援について感じたことがあります。
まず、基本的に物資は『とりあえず貰っとく系』が90%
『なくて困ってる系』が10%程度だということ。
その10%の方へも順次支援が入って行ってます。← 忘れられてる仮設住宅などに対してです。
が、10%の中の数%の在宅へは支援が入っていないことを今回も実感しました。
このような地区が存在することを知るすべは、東京に居ては困難です。
といって、気仙沼に常駐できるわけではないので、現地で活動している団体との情報連携が大切になってきました。実際、今回は気仙沼で活動している団体から在宅地区の情報をいただいて訪問してきました。
また、炊き出しは、被災した方々と繋がるための重要なツールであるということ。
炊き出しは、各団体とも、今まではある程度大所帯の仮設を中心に行ってきたと思います。
実際住民の方もそれは割り切っているようです。『うちは市内から遠いから・・・』とか『ここは人数が少ないから・・・』といった声も聞かれました。
今後の炊き出しでは、小規模でもいいから一日に2回とかやって回りたいかな、と思っています。
なお、最後に、この度の企画へご協賛いただいた方々です。
(前回のブログアップ後の方を紹介させていただきます。)
片山 淳 さま
ワタナベ ケイコ さま
ありがとうございました。
以下・・・一口2000円から出来る支援活動。
暖房器具/食品などを直接聞きこみ作業をしたうえで必要とされる方へお渡ししています。
引き続き、お願い申し上げます。
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
仮設住宅への支援って…どうなんだろう?
もういいんじゃねー?仮設には・・・
こんな声が聞こえてくる昨今ですが・・・
ふとしたことから知り合った、気仙沼の仲間・・・その人は自らも半壊した自宅を自分で補修し、仮設住宅の自治会長さんとの個人的なつながりを作ることから始めて・・・僕たちに情報を配信してくれました。
『仮設にもいろいろあっからねー』
その言葉を確かめたくて、あ気仙沼の・・・あえて、仮設住宅での炊き出しを実施しました。
1/27
東京からの参加者4人はレンタカーで24:00出発
その車には、炊き出し用の五目御飯と調理器具を昼間のうちに積み込んでおきました。
僕は・・・23:00東京駅発の夜行バスで花巻へ。花巻の実家から自家用車で一ノ関経由気仙沼入りしたのが、1/28午前7:30過ぎ・・・
1/28
9:00過ぎに八百屋さんで材料の調達、ガス屋さんでボンベ&コンロのレンタルを終え、東京組ほか仙台、盛岡などからの参加者、合計9人が気仙沼市牧沢テニスコート仮設住宅へ集いました。
56世帯83人が居住というこちらの仮設には、一人住まいの方が多く、炊き出しや物資配布のお声掛けをしても部屋からなかなか出て来てくれません。今日は、御用聞き&1軒1軒の配達を覚悟しての実施です。
今日の炊き出し内容は、ちゃんこ鍋と五目御飯です。
まずは、野菜切りからスタート。
白菜、人参、ごぼう、シイタケ、豆腐、油揚げ、豚肉をみんなで切り分けます。
その間に、五目御飯も準備です。
ちゃんこ鍋も出来あがり・・・
配膳準備完了(^.^)
ここの仮設には、支援物資がなかなか届かないということで準備した物資・・・
皆さんからの支援金で購入した毛布、防寒着や
ふんばろう東日本支援プロジェクト「ハンドメイドチーム」からいただいた『あったかグッズ』など
皆さん、手に取ってみて持ち帰っていただきました。
物資支援は必要ない・・・
こちらの仮設では、必要性を感じました。
・・・市内から山を登って、徒歩だと40分以上、最終のバス停からでも徒歩20分程度、市街地より雪も多く積もっている状況。お年寄りの多いこの仮設住宅は、あたかも「限界集落」みたいな感じでした。
メンバーが住民の方々へ配膳をしている最中に、今回の情報提供者さんと一緒に他の仮設住宅を訪問してみました。
炊き出しをした仮設から山を登ること車で5分ほど・・・
こちらの仮設は、15世帯60人弱の方が生活をしていました。
こちらも寒い・・・標高は結構高いかも・・・
住民の方にお声掛けすると、談話室を開けてくれました。
そこでヒアリング・・・
『炊き出しなんて来たことねえよ』
『年末も隣の仮設までは餅が届いたけど、ここには来なかった』
皆さんからは、買い物不便から、レトルト食品などの食料品への要望が多かったですね。
また、とにかく寒い、水道が凍って選択が出来ない。
ということでした。
持ち合わした、毛布とハンドメイドのマフラーなど合計100点ほどをお渡ししてきました。
また、もうひとつの仮設はバイパス道路から1キロほどしか離れてないのですが、市街地方面とは反対側・・・つまり山に向かって行ったところで、三方を山に囲まれているところでした。
ここを訪れたのが、13:00過ぎ・・・お天気は良いんですが、まわりが山なのでまったく太陽が当たりません。
『炊き出しは全く来ない』
『とにかく寒い』
『洗濯物が乾かない』
『気が滅入る』 などの言葉がたくさん聞かれました。
そんな中、こちらでも談話室を開けてくださり、ヒアリングをしてきました。
こちらには、13世帯30人の方がお住まいで、小学生6人、中学生3人もいて学習支援もお願いしたいということでした。
こちらにも毛布やハンドメイド品をお渡ししてきました。
ということで、本日の活動はひと通り終了。
炊き出し実績は、ちゃんこ鍋100食、五目御飯100食でした。
在宅されていた方々には皆さんへ配膳しました。
また、たまたま現地で活動していた気仙沼のボランティア団体の方ともお話が出来、今後の連携をお願いできました。
今日はこれまで・・・
明日の活動のために、大船渡へ移動して宿泊しました。
民宿「海楽荘」さんです。
温泉が素晴らしかった〜(^.^)
1月24日(火)都立高推薦入試の出願が行われました。推薦入試の募集人員10,828人(産業高専除く)に対し応募者数は31,239人,応募倍率は2.89倍で前年度(2.91倍)より0.02ポイントダウンしました。
男女別募集を行う普通科高校は,男子2.87倍(前年度3.09倍),女子3.81倍(同3.91倍)とそれぞれダウンした一方で,専門学科は商業科3.00倍→3.05倍,工業科2.12倍→2.26倍,農業科3.10倍→3.38倍など多くの学科でアップしました。
文化・スポーツ等特別推薦は90校977人の定員で実施。応募者数は2,002人,応募倍率は2.05倍(前年度1.94倍)でした。
僕の塾でも数人がチャレンジします。
チャレンジ・・・という言い方が当たっている生徒、ほぼ大丈夫だろうという生徒・・・
状況は様々ですが、しっかりとやることを也っってきてほしい、そしてダメだった場合も
気分一新、一般入試目指して勉強あるのみ!
シッカリ臨んでもらいます。
以下、都教委の資料です。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr120124n.htm
けさ、今週末に炊き出しに伺う気仙沼の方からメールが来ました。
『ふんばろう東日本プロジェクトの皆様
おはようございます。ご支援に感謝申し上げます。
1月28日、牧沢テニスコート仮設の炊き出しでこざいますが、あそこは市内の平地と比べ気温も低く、風もけっこうあり、冷たいので、少し着込んだり、帽子、耳当てなどして、どうか寒くないようにして、していただければと思います。ほんとにお忙しいなか、炊き出し支援ありがとうごさいます。よろしくお願いいたします。』
現地の状況を教えていただき、ありがたい限りです。また、こちらの仮設住宅は、お年寄りが多いとのコト、炊き出しをしても集会場まで出てこられない方もいらっしゃるとか・・・
1軒1軒配達するつもりでお伺いをします。
出来るだけの方とお話をしてこようと思っています。
また、寒さ厳しき折、毛布や暖房器具の支援も欲しいとのお申し出もありました。
出来る限りの提供を…と思っています。
皆さんご協力お願いいたします。
以下・・・一口2000円から出来る支援活動。
暖房器具などを直接聞きこみ作業をしたうえで必要とされる方へお渡ししています。
お願い申し上げます。
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
〈本日の支援金ご協力者〉1/25昼現在
ウエダ ナナ さま
ウェスレアン・ホーリネス教団 さま
ありがとうございました。
気仙沼市の牧沢テニスコート仮設住宅
土曜日の様子です。
市街地から車で30分くらいの地区ですが、市内と全く様相が異なります。
ここに住んでいる方々は、最後に仮設入居を決心した方々なので、お年寄りや一人暮らし世帯が多いです。
こちらで、1/28に炊き出し&訪問活動をします。
いま、NHKで「阪神淡路大震災の教訓を生かす」というテーマの番組を連日やっています。
孤独死などを防ぐために、こういった仮設でのイベントや訪問活動は継続しなくてはいけません。
毛布や暖房器具の支援も足りていないということです。
みなさん、ぜひ、毛布購入資金をお願いいたします。
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
〈本日の支援金ご協力者〉1/23昼現在
タケダ ユウコ さま
加藤 伯子 さま
近藤 任子 さま
ありがとうございました。
きのう、今日と、私立推薦入試が行われています。
うちからは4人の中学3年生が挑戦しています。
それに先駆けて、きのうは面接特訓を行いました。
今日、入試の生徒と、来週以降の都立推薦入試&私立一般入試の生徒たちです。
ひとりずつ、じっくりと時間をかけて面接練習をしました。
『なんか…落ち着いた』
『大丈夫な気がしてきた』
といった感想も聞かれ、毎年行ってはいるのですが、この面接特訓の効果は絶大です(*^^)v
反面、都立推薦入試での5分間プレゼンがまったくできていない生徒も・・・
いいキッカケになったと思います。
まずは、第一陣の4人・・・合格を勝ち取ってきてほしいと思います。
来週の気仙沼行を検討しているさなかに、気仙沼在住の方から支援要請が来ました。
『年末に出来たばかりの仮設住宅には全く支援が来ていない。あたたかい冬用布団もなく過ごしている方々がいます。あたたかい毛布の支援をお願いします。』
皆さんにお願いです。
ツイッターなどでの支援要請をお願いいたします。
新品毛布、もしくは電気敷き毛布を購入してお届けしたいと思います。
一口2000円にて『あったか毛布』もしくは『電気敷き毛布』一枚購入できます。
以下の支援金口座へお願いいたします。
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
1/8,9で炊き出し&インターネット教材のご案内会に行ってきました。
花巻の実家から車に乗って大槌町へ・・・
遠野へ向かう道はこんな感じでした。
まだ夜が明けきらぬ道はツルツル(+_+)
1か月半ぶりの釜石市内ですが、変化なし・・・といったところです。
中心街から100mも入ると、壊れたままの建物が残っています。
大槌町小槌第5仮設住宅集会場で準備開始です。
今回のメンバーさん
リーダーの宮武さん
府中から参戦の島中さんと河野さん
茨木さんと土居さん
今日のメニューは 『具だくさんうどん』 です。
出来あがりはこれ・・・(^.^)
めっちゃ寒かったので・・・あったまります。
ここの仮設は、大槌町の中でも一番山寄りのところにあって、山から冷たい北風が吹き下ろしてきます。ホントに寒いです。
なので、みなさんには、集会場で召し上がっていただきました。
また、集会場のパソコンを使って中学生への学習指導のご案内もしてきました。
この日は、Save Iwateの学習担当者さんと、遠野まごころネットの大槌駐在の方も学習支援に関心を持っていただき、見学に来てくださいました。
これからの時期は、ホントに寒いので、仮設の方々が家に引きこもりがちになってしまいます。
炊き出しなどのイベントを開催することによって、集会場に集まってもらったり、集まれない方へも1軒1軒配って回ったりしながら、様子をうかがうことが必要になります。
まだまだ寒さの本番はこれからです。
出来る限りのサポート体制をみんなでやっていきたいと思います。