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- 2015.04.21 Tuesday
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先日連絡をいただいた、気仙沼市鹿折地区の小中学生が活動する「鹿折FC」に対して、遠征用のバッグを支援しました。
これです。
僕の息子も小学生の時にサッカーをやっていたので・・・かく言う僕も、小4〜高1でケガをするまでやってましたが・・・
たまたまネットで買い物をしたことがあるスポーツ屋さんに交渉し、格安で販売していただきました。
このバッグを20個送りました。
今週末には届くはず・・・週末には使ってもらえるかな(^.^)
・・・で、今週末は、気仙沼へも寄るので、ご挨拶に行ってくることになっています。
こちらへの支援ですが、ちょっと、予算オーバーになってしまいました。
このようなピンポイントの支援を継続してできるように、皆さんからのご支援金を呼びかけさせていただいております。
ご協賛いただける方は、以下の口座へお願いいたします。
キチンとご報告いたします。
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
お願いいたします。
ご支援いただいた皆様
オオゼキ エイスケ さま
オカザキ ヒロミ さま
ありがとうございました。
新聞記事に取り上げられました―(^^)
3.11府中での被災地支援活動を終えたばかりですが、今後の継続した活動に弾みがつきそうな記事です。
3.19読売新聞朝刊の多摩版に掲載されました。
いま、気仙沼市のサッカー少年団から支援要請が来ています。
以下の文面です。
「鹿折FC」という昭和56年に設立された小中学生の歴史あるチ
サッカー少年だった僕としては、こちらへは、ぜひ支援をしたいと思います。
まだまだ、このような環境で子どもたちの活動が虐げられています。
夢中でボールを追いかけまわすことが出来る日を願って、東京の地より応援したいと思います。
こちらの支援には、エナメルバッグ(約5000円)×20個の支援金を皆さんからいただいたご寄付や先日の3.11行動の余剰金で賄いたいと思います。
引き続き、ご支援金をお願いいたします。
昨年の3月11日
地震発生直後、地元の小学校へ自転車で走り、児童たちを引き取りに来る保護者の対応に追われていたのが…つい先日のようです。
電話もメールもつながらず、校庭に避難している児童をお迎えに言って良いものか・・・自宅や近所で待ちわびる保護者達に自転車で、「お迎えに行ってください」と振れ回りました。
あれから1年。
地元・府中市では、もちろん何事もなかったかのように時が過ぎ、あの日あの時を迎えようとしていました。
僕は、この節目の時を、地元の皆さんと迎えたくて、地元での支援行動を行いました。
府中駅南口フォーリス前広場にて、ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部のメンバー総勢30人による、復興支援活動が始まりました。
まずは今日の段取りを説明します。
僕らが重点的に支援している、気仙沼・陸前高田の物産を中心に、現地の企業さんや生産者さんからお預かりした商品を代理販売します。
もちろん売り上げは全額お返しします。
各ブースの準備です。
大盛況です。
今日は岩手県郷土料理の「ひっつみ汁」も即売しています。
こちらに使っている野菜は、地元・府中の農家さんが協賛いただいた野菜も入っています。
僕らの1年間の活動写真展も行いました。
東北地方の民謡や津軽三味線の演奏です。
ボランティア演奏してくださいました、民謡グループ「ゆきっこ」の皆さま、ありがとうございました。
僕らのメンバーの演奏です。
エンディングは、府中第四中学校合唱部の合唱です。
この日の演奏依頼が、4日前ということだったのですが、校長先生はじめ、顧問の先生もご快諾いただき、生徒も40人も参加してくれました。
素晴らしい合唱をおありがとうございました。
午後2時46分には、合唱に来てくれた生徒たち、通行していた方々も含めて、全員で黙とうを捧げました。
府中の街に静寂が訪れた瞬間でした。
地元・府中の方々と被災した方々への想いを共有できたこと、素晴らしく、ありがたいことだと思いました。
被災した地域の方々は、この1年の節目を境に、我々のようなボランティアが少なくなることを危惧していられます。
そんなことはない!
この日を境に、新たな想いを持って、今後の活動を続けていこうと思っております。
皆さん、さらなるご協力をお願いいたします。
まずは、3/31〜4/2に大船渡市へ学習支援活動に行ってきます。
早いもので、震災発災から明日で1年になります。
僕たちの支援活動チームの活動も1年を迎えます。
その節目として、地元・府中市で震災復興活動を行います。
今日は、その準備です。
なにやらゴチャゴチャですが、一昨日あたりから集めている炊き出し用具や放送機材、奥の箱は、気仙沼のお菓子とか・・・
あすの朝、運び出します。
これから、元PTAのお母さん仲間が集まってくれて、野菜切りです。
あすは、200人分のひっつみ汁を作ります。
岩手県の郷土料理です。
また、明日は・・・
南三陸町の新物わかめ
気仙沼の菓子
陸前高田の菓子
南三陸や陸前高田、気仙沼の方々の手作りグッズ
気仙沼の水産加工品
など、多数販売します。
これらの売り上げは、すべて、現地の生産者・製作者へお渡しいたします。
みなさん、ぜひお越しください。
『被災した地域へ一年間通ってきて・・・何が変わってきましたか?』
そんな質問が校長先生から飛びました。
先日、八王子市上柚木中学校にて、中3生を対象にした特別授業にゲストティーチャーとして招かれました。
こちらの中学校の校長さんは、僕が府中6中でPTA会長をしていた時の副校長さんです。
その後も、たびたびお会いしていたのですが、今回、この校長先生からの依頼でした。
事前に打ち合わせを済ませ、活動の記録写真を見せながら、校長さんと僕との掛け合いで進めるということになっていました。
授業時間は50分間
ひとクラス35名程度×4回公演です。
前半は活動の紹介・・・子どもたちの目が写真に釘づけです。
話しもよく聴いていてくれました。
後半は校長さんが石巻に行った時の話や、ここの中学校で募金活動をした話、千羽鶴を折って石巻中学校へ贈った話などを通して、自分たちに出来ること・・・をみんなにも聞いてみました。
自分たちに出来ることを改めて考えてみたい・・・
TVで見ているだけだと、映画を見ているようだけど、実際に行っている人の話が聞けて良かった・・・
行ってみたい・・・
など、様々な想いを聞かせてくれました。
授業終了後、生徒たちが感想などをプリントに書いてくれているようなので、それも楽しみです。
帰り際に校長さんから・・・
次は1,2年生にもお願いします。とのコト・・・
こちらも身が引き締まる思いです。
近隣の皆さま
ぜひお越しください。
また、私たちへのご支援金のお申し出は・・・
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)支店
普通 6096317
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部
お願いいたします。
都立高校入試も終わり・・・僕の塾の生徒たちも全員進路が決まりました。(^.^)
ホッと一息です。
そんなことで・・・
2/29の夜行バスで、仙台〜石巻〜南三陸〜気仙沼へ弾丸で行ってきました。
今回は仙台にある、「共生地域創造財団」さんへお願いしていた物資(おむつ、毛布など)の輸送です。
財団さんからトラックをお借りして、荷物満載で、僕らへの支援要請があった、石巻市渡波地区の在宅の方が多数住んでいる地区へ向かいました。
なんと・・・僕は石巻市街を訪れたのは初めて・・・
自分でもビックリなんですが・・・
石巻市へは、震災当初から仲間たちがたくさん入っていましたので、僕はあえて行っていませんでした。
初めての石巻は、今でこそ、すっかり修復されている感がありましたが、僕が行った渡波地区は、こんな感じ
自宅の1階部分が破壊されていて2階に住んでいるという状況
僕がよく伺う、気仙沼の南郷地区と同じ感じです。
・・・でそちらへ毛布と大人用オムツをお渡ししました。
みなさん、集まってくださっていて、荷卸しを手伝ってくださいました。
今回の担当をしてくれた女性の方と、しばしお話し・・・
『毎朝、目の前の瓦礫の山を見るのがつらい・・・』とおっしゃってました。
まさに、全国的に今話題となっている瓦礫処理の問題・・・現地の声を反映させるには、全国的な協力が必要だと改めて思いました。
そして、国道45号をぶっ放し・・・南三陸町の戸倉中学校仮設住宅へ。
こちらでも大人用おむつを降ろしました。
こういった消耗品は、日にちが経つにつれて支援物資が届かなくなっているようです。
生活をしていく資金力が無い方々もたくさんいらっしゃるわけで・・・ピンポイントでの物資支援はまだまだ必要です。
久しぶりに南三陸の様子を見てきましたが、まったく変化なし。
復興の足音さえ聞こえてこないような、荒涼とした風景でした。
さらに国道45号線を北上。気仙沼へ・・・
途中、道の駅 大谷海岸で復活した食堂にて、お昼としました。(写真撮るの忘れました)
で、気仙沼には、宮城県への支援物資として手配されたミネラルウオーターを荷受けに行きます。
こちらは、仮設住宅や在宅の方々から、水道が凍った時のための『水』として、かねてから要望が挙がっていた物資です。
この日は、2リットルペットボトルが180ケースとどきました。
それを、在宅の方の地区(2カ所)と仮設住宅(5カ所)へ配分しました。
また、今回は、来年度の学習支援のヒアリングを兼ねて、南三陸の歌津中学校へ飛び込み営業もしてきました。副校長さんへ、僕らの活動をお話し、来年度ご要望があればおっしゃってください・・・との話をしてきました。また、気仙沼市教育委員会副参事の方ともお話をしてきました。
物資の輸送とともに、支援に形が変わってきている現状として一石何鳥にもなりうるような活動をしていきたいです。(^.^) 欲張りですから・・・