スポンサーサイト
- 2015.04.21 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
- -
7/28夜21:00
続々と集まる参加者を乗せたバスは定刻通り出発。一路気仙沼を目指しました。
7/29朝7:00
気仙沼市内で降りた一行は、気仙沼の若者たちが組織する「気楽会」メンバーのご協力で、徒歩にて市内視察に向かいました。
市内の目抜き通りだった場所を説明を受けながら廻り・・・
魚市場内へ
水揚げの最中でした・・・かつおです。
その後、火災被害が大きかった、鹿折地区に打ち上げられた大型船の前で、手を合わせ鎮魂の想いを捧げ・・・
いよいよ作業場所となる、唐桑の漁師さんのもとへ・・・
ご挨拶&作業手順の説明を受けて、早速作業開始です。
種ガキに付着したごみを除去する作業・・・
種カキをロープに括り付ける作業・・・
そして・・・海へ・・・
洋上では、カモメにえびせんを振舞い・・・
ホタテ養殖の説明を受け・・・
新鮮化なホタテ・・・
食らう・・・
\(^o^)/
宿泊は気仙沼からフェリーで20分ほどの大島です
夕食は楽しく・・・
感想も語ってもらいました。
その後、地元ケーブルテレビ局の「3.11DVD」を鑑賞しました。
翌日も同じ作業を行い・・・
作業スケジュールは、滞りなく終了。
唐桑復興協同体からの感謝状をいただきました。
僕らからは、宿泊先でみんなで書いた「寄せ書き」をお渡ししました。
その後、地元の早馬神社へ立ち寄り、宮司さんから当時のお話をお聞きしました。
作業終了後の記念撮影が若干ピンボケなのは・・・ご愛嬌(^.^)
今回のツアーと通じて、漁業者の方のご苦労とがんばりを身をもって感じました。
参加した中学生&高校生たちの胸にも、何かしらの「想い」が響いたことと思います。
まだまだ続く復興への長い道のり・・・
今後も少しでもお手伝いできるようなことを考えていきたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。
7/21(土) 大船渡市末崎地区でのふんばろう東日本支援プロジェクト「学び場☆ふんばるんば」でした。
今年度から始めた、大船渡地区での学習会も、これで4回目。
基本、月一ペースですが、夏休には、地元中学校の協力もいただいて、延べ8日間の夏休み学習会を開催します。
今回は、なんと・・・夏バンド『TUBE』の無料ライブが市内であったためか、来場する生徒が思いのほか少なく・・・ちょっと淋しい思いでした。
こんな感じ・・・
が、その分、今後、お世話になる地元の方々などとも、たくさんお話が出来、良かったと思っています。
僕は末崎地区だけでなく、赤崎地区へも移動し、地区担当の方と夏休みの打ち合わせをしてきました。
こんな感じ・・・
なんと、その途中・・・『TUBE』です。 すんごい人です。(*_*)
別に見てきたわけじゃあないですよ・・・見えちゃったんです(^_^
さてさて、次回は・・・いよいよ夏休み学習会です。
また報告しますね。
気仙沼が取り持つ縁・・・被災地支援ボランティアが縁で結ばれた二人の披露宴にご招待されました。
この二人・・・昨年のふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部の活動が無かったら巡り合わなかった二人です。
昨年8/1、僕らが企画した「被災地へ家電品を送ろう」で、計画段階から手伝ってくれた新郎(彼は企画のみ参加で気仙沼へは行きませんでした)、そして、まったく初めて、その活動に参加して気仙沼まで同行してくれた新婦。・・・この時点で、二人はまだ巡り合っていません。
この二人を、何とかくっつけようと画策して、8月下旬の打ち上げ会を開催。
新婦は普通に参加いただきましたが・・・新郎が仕事で来られないとのコト。
『なにななんでも来い』と言って、二次会も宴たけなわの時に、やっと到着。
それまで面識がなかった二人を巡り合わせたのでした。
かわいらしい新婦に、新郎は本気モード突入^_^;
それから猛アタックの甲斐あって、めでたく結婚することになりました。
彼らをくっつけたのが・・・このメンバー
末永くお幸せに・・・(^_-)-☆
7/14(土)八王子市上柚木中学校で、生徒・保護者など約300人を対象とした、道徳地区公開講座の講師をやってきました。
なんとなく、集団授業みたいのは慣れていますので、さほどの緊張もなく、また、事前にしっかりとシナリオを作っていましたので持ち時間の60分をキッチリとやり終えることが出来ました。
今回のテーマは、震災支援から見た「いのち、生命の尊重」ということでした。
実際に生徒たちに話してみて、彼らがピンときているのかの反応を見ながらの進行でしたが・・・テレビなどの報道で知る被災地区の状況とは違った「生と死」、「疎外感・差別感」などを感じ取ってくれたのではないかと、自己満足しています。^_^;
「ひとは、その存在を他者から肯定されることにより、また、他者を受け入れることにより、価値が生まれるもの」だから、「誰かのために…、誰かの分も…生きよう」といった想いが出てくるのだと感じました。 といったあたりのお話では、被災された方々の心情と、さらに今回、ふんばろう東日本プロジェクトおたより班が総力を結集して作り上げた本「忘れない」を読み上げることによる相乗効果があったと思います。
今回は、そのおたより班の方々・本のPJの方々にも当日お手伝いをいただきました。ありがとうございました。
こんな感じで始まり・・・
生徒たちに質問したり・・・
被災地区で行った「三味線ライブ」をやったり・・・
最後は、生徒代表から謝辞をいただきました。
ふんばろう東日本支援プロジェクト学習支援チームで、6/23(土)岩手県大船渡市の末崎地区と赤崎地区で中学生を対象とした、学習会を開催してきました。
赤崎地区では、地元中学校の期末試験直前ということもあり、中学3年生9名、中学1年生1名が参加してくれました。みんな思い思いのテキストを持参して勉強していました。ここには学習サポート員として4人のメンバーが同行し、生徒たちが分からない問題を解くお手伝いをさせていただきました。
こんなかんじです。
中3生は部活もひと段落して、高校入試に向けて勉強をしていくという心意気が感じられました。
中学生への学習会は、原則月一回、夏休みは集中講習会も実施する予定です。
また、翌日は、石巻市鹿妻地区で開催している学習会のスタッフ会議でした。
こちらは主に小学生たちを対象とした、学童保育的な意味合いの場です。
監督してくださる方々は、地元の方々で、教員OBの方です。
今後の運営方針などについて話をしてきました。
とても和やかな話し合いの中に、子どもたちをみんなで見守っていこうという気持ちがヒシヒシと伝わってきました。