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- 2015.04.21 Tuesday
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気仙沼 ⇔ 柳津 間で、もともと線路があったところを、赤いバスが走っています。
一部、国道を走る部分もありますが、線路があった場所が 道路に変身していました。
少しづつ「復旧」していっていますが、まだまだ『復興』とはいきませんね。
漁師さんたちが、わかめ養殖に使うイカダの重石に使うサンドバッグ
全国の方が、生地から縫製して、思い思いのメッセージを書いたサンドバッグが、なんと10万枚も集まったそうです。
その中には、僕が案内した府中第一中学校の生徒たちが縫ったサンドバッグもあります。
一中では、夏休みに、ボランティア部の生徒たちを中心に700枚も縫ってくれたということです。
砂利を詰めたサンドバッグの山です。
これを漁師の皆さんに贈呈します。
二つの地区の漁師さんたちにお渡ししました。
わかめ漁の役に立ってくれて、おいしい三陸わかめが育ってくれればいいですね。
昨年の津波被害で園舎が全壊してしまった、気仙沼市南郷地区にあった、南気仙沼幼児園。
幸い子どもたちと先生方は、いち早く近くの南気仙沼小学校へ避難して難を逃れましたが・・・
地震当時に外出していて、園が心配で戻ってきた園長先生が犠牲になってしまいました。
ぼくらが気仙沼市南郷地区の在宅被災者の方を中心に支援していることもあって、南気仙沼幼児園のことは、気になっていました。
その幼児園が、新しく様々な方の支援を受けて「キッズルームおひさま」として生まれ変わりました。
先日、そちらにうかがい、園児たちへのイベント開催などのお話をしてきましたところ・・・
平素からご協力いただいている、(株)ポケモン様が、こちらに来てくれるとのコト・・・
そのことを園長先生にお伝えすると、大喜びで受け入れていただきました。
さっそく自作のポスターを張って告知してくれています。
当日は運動会とのことで、保護者はもとより、おじいちゃん・おばあちゃん、そして近隣の方々も多数来園される問いこと。
いまから、子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。
ふんばろう東日本支援プロジェクトの学習支援プロジェクトで、岩手県大船渡市内二つの中学校区の中学生を対象とした学習会を行っています。
僕たちが現地を訪れるのは、原則月一回なのですが、それ以外の土曜日にも現地の方が監督者となって学習会を行っています。
9/22は、仙台や東京から指導スタッフを派遣する日でした。
大船渡市赤崎中学校の生徒たちを対象とした学習会です。
だいぶ涼しくなってきたので勉強も捗るようです。
2〜3人に一人程度のスタッフがついて、分からない問題に解説を加えていきます。
赤崎中の生徒たちは、中3生女子が多く、にぎやかな中にも真剣に学習しています。
こちらは、末崎中学校の生徒たちです。
中間試験直前にもかかわらず、若干参加者が少ないのが気になります。
でも、今までで一番集まってくれました。
こんな感じで、今年度の入試までは、しっかりと指導していきたいと思っています。
昨年4月29日
震災後、はじめて陸前高田市広田町を訪れました。
国道から広田町方面へ車を進めると、こんな状況。
半島の首の部分は、かろうじて道が残り、両側は水びたし。
自衛隊の車両が捜索にあたっていました。
そんな中を通って、海の近くの高台のお宅へたどり着きました。
ふんばろう東日本支援プロジェクトのホームページから・・・
孤立状態で、小さな子どもがいて、買い物にも行けない、との情報を得て、物資をお持ちしました。
そちらのお宅から・・・
なんと、サンマが届きました。
御礼の電話をして・・・
早速、焼いていただきました。
めっちゃ 美味しかったです。
嬉しい出来事でした。
7/28〜3日間行ってきた、気仙沼市唐桑地区への漁業支援ボランティア。
お世話になった漁協の方から、活動中の映像を収めたDVDをいただきました。
参加した中学生&高校生へ取材された新聞記事と一緒に送りました。
漁協の菅野さん・・・ありがとうございました。
また、僕が道徳講座で講演を行った、八王子市上柚木中学校生徒会からもうれしい後日談が・・・
被災地支援のために校内で募金活動を行って、必要な物資を送りたいとのコト。
生徒会担当の先生と協議し、今後の現地での仕事に役に立つものを・・・という話になりました。
早速、唐桑漁協へ連絡し、漁師さんたちが日常の仕事で使うものを支援させていただくことになりました。
こちらは、9月末頃には支援されるとのことです。
すばらしい生徒たちに感謝したいです。
さらにさらに・・・
南三陸町のワカメ漁師さんたちへの支援として、サンドバッグつくりを紹介した、府中一中のボランティア部のみんなが、700枚ものサンドバッグを縫い上げ、僕らの組織(ふんばろう京都支部など)へ寄贈してくれました。
このサンドバッグは、9/14と9/23に現地で漁師さんたちに贈呈されます。僕も9/23に立ち会ってきます。
すばらしい『縁』が広がり、繋がりつつあります。
ほんとに皆さんに感謝です。
学習支援の翌日、最近になって警戒区域が解除になった小高区を視察してきました。
震災直後のままの状態の家屋が多いのに改めてビックリ。
そして海の素晴らしい青さ、景色にもビックリでした。
とっくに夏休みも終わり、2学期も2週間が経ちました。(早いですねー)
近隣中学では、中間試験が近づいていて、中3生を中心に試験対策に追われています。
さて、夏休み期間の報告をいくつか・・・
南相馬と相馬市内2ヵ所で、学習支援会を行ってきました。
この地区の学習会は、中学生の参加人数が少なく、小学生の参加者がほとんど・・・
小学生は、早々に、こういう状況になります・・・
でも中学生は、ちゃんとお勉強タイム
夜は、お待ちかねの『縁日タイム』
焼き鳥1000本 焼きました。(久しぶりでしたが・・・バッチリ)
かき氷も大盛況
このあと、子どもたちを集会場に集めて、お泊り会を開催しました。
なんと・・・「妖怪研究家」の方の、こわ〜い話を聴いて・・・
あっという間に時間は過ぎて、朝のラジオ体操です。
いいお天気(^.^)
福島県内の仮設住宅で暮らす子どもたちは、日常的に遊ぶ場所やお楽しみが無く、ストレスを抱えるようになってしまうという話を聞きます。
今回のイベントが少しでも子どもたちの楽しむ場となったならば、今後も続けていきたいと思っています。
なお、写真を撮り忘れましたが、縁日と同時に花火大会も実施しました。
花火をご協賛いただきました、丸玉屋小勝煙火店さま、小勝通康さま 大変ありがとうございました。
また、焼き鳥焼き台などをお貸しいただいた、府中市押立青年会さま、ありがとうございました。