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- 2015.04.21 Tuesday
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5/25(土)〜26(日)の1泊2日で、宮城県南三陸町〜気仙沼市〜岩手県陸前高田市を巡ってきました。
今回は、いわゆるボランティア活動というわけではなく、初めて被災地域へ行かれる方向けに、僕らが今までの活動で知り合った皆さんの『いま』を見て、聞いていただくツアーでした。
府中市内の方を中心に、17名の方が参加してくださいました。ありがとうございました。
早朝6:00の集合時間に遅れる方も無く、順調にバスはスタートしました。
予定より若干早く、南三陸町さんさん商店街に到着。
この日は、ちょうど、南米チリから贈呈されたモアイ像の贈呈式でした。地元の高校生たちも入って記念撮影の真っ最中。
みなさんで キラキラ丼を食しました。
志津川小学校仮設住宅で手作り工房を行っている皆さんを訪問しました。
津波により被災された方々が、手仕事をすることで、気を紛らわし、仲間が出来、笑顔になり・・・さらには、手作り品を販売することで自立への一助になる仕組みです。
皆さんからお話を聞き、手作り品の即売会も実施されました。
震災当時のお話もしてくださり、涙する場面も・・・
高台にある仮設住宅の駐車場から見る眺めは、まったく復興を感じさせない眺めです。
バスは、気仙沼市に入り、かつての景勝地にほど近い、波路上すぎのした地区へ向かいました。
ここは、わずか海抜15メートル程度の小高い丘ですが、なんと、地区の一時避難場所に指定されていて、津波の後、ここに集まっていた方々が津波にのまれる結果になってしまった場所です。
目の前には、お伊勢浜海水浴場が広がり、とても素敵な場所でした。
続いて、気仙沼の中心部を抜けて、大型船が打ち上げられた鹿折地区へ。
第十八共徳丸・・・解体されるということですが、この船を見るといつも、恐ろしさと無力感に苛まれます。
1日目の行程を予定通りこなし・・・今日の宿泊所「からくわ荘」です。
夕食を取り、参加者同士による食後の歓談タイム・・・
そして、からくわ荘の社長さんのお話・・・夜12時過ぎまでさせていただきました。
2日目は、唐桑ビジターセンターでの津波体験館。
その後、唐桑漁協さんのご協力のもと、漁船に乗せていただき、カキの養殖場を見学させていただきました。
そして・・・お待ちかねの カキ小屋 です。
目の前には、山盛りのカキ。 鉄板での蒸し焼きです。
プリップリの大粒カキを堪能してもらいました。
おなかがいっぱいになったところで・・・陸前高田市へ。
奇跡の一本松は、修復作業中です。
まだ足場が取れていません。6月末の完成予定だそうです。
帰り際に、陸前高田のお土産を買いに・・・
最後は、陸前高田の老舗・味噌醤油やさん。八木澤商店さんを訪問しました。
日曜日は定休日なのですが、いつもお世話になっている営業さんが、特別に売店も開けてくださいました。ありがとうございました。
お土産もたくさん購入し、記念撮影です。
帰りのバスも順調に運行し、若干の遅れで新宿に到着しました。
帰りのバス車中で、参加者の方から以下のような感想をいただきました。
・復興は、いまだ遠いということを目に出来たが、ガレキが片付いていたのは良かった。
・たくさん買い物が出来て良かった。(食べて、買い物をしての支援と思って来たので。)
・仮設工房のお母さんたちの話を聞くことが出来て良かった。少しは話し相手になったのかな・・・
また話し相手になりに行きたい。
・気仙沼の在宅被災者地域への支援の仕方を今後、考えていきたい。
・地元に戻って、自分に出来ることを少しでもやって行こうと思った。
・ツアー同行者同志も和気あいあいとしていて仲良く過ごすことが出来た。
※今回のツアー参加者は、比較的年配層の方が多かったため、各訪問先で、しっかりとお話をうかがうことが出来たと思います。
参加された皆さん、お疲れ様でした。 ありがとうございました。
5/25〜26で南三陸〜気仙沼〜陸前高田を巡ります。
キャンセルが出てしまいましたので、若干名の再募集をします。
詳しくは以下のイベントページにて・・・
https://www.facebook.com/events/573955865961770/
わが母校、府中市立南白糸台小学校にて、創立40周年記念バザーが行われます。
僕らの復興支援チームへ、当日の出店要請が来ました。
この小学校では、岩手県大槌町立赤浜小学校の全児童へ、震災直後の4月に、新学期の学用品をプレゼントしたり、生活物資支援の募集拠点になったり・・・
いままで、たくさんの被災地支援活動を行ってきました。
今回、ぼくたちは・・・
NHK朝ドラで有名になった「久慈まめぶ汁」と「気仙沼ホルモン」をメインに調理販売します。
当日のお手伝いさん、大募集中です。
よろしくお願いいたします。
先週・・・2回ほどお手伝いに行ってきました。
平日の午前中は、こんな感じですが・・・
昼頃から善光寺出開帳へ参拝する方々が販売ブースにも立ち寄ってくれました。
「善光寺出開帳両国回向院」は、東日本大震災で亡くなられた多くの方々のご供養と被災地の復興支援を目的とし、善光寺御本尊のご分身である出開帳仏、そして陸前高田の被災した松で造立された地蔵菩薩像などを奉じて厳修したい、ということです。
たかたのゆめちゃんコーナーあり、海産物あり、肉厚生シイタケあり、手焼きせんべいあり・・・
盛りだくさんです。
下矢作地区で昨年咲いたヒマワリの種を配布していました。
なんでも今年は区画整理でヒマワリを植えられないそうです。
なので、いろんな場所で植えて咲いてほしいとのことです。
この物販イベントは、5/19(日)まで開催しています。
ぜひいってみてくださ-い!
また、
僕の塾で漢字検定&英語検定が受検できます。
中学生は、3年生の秋までに最低でも3級、出来れば準2級の取得を目指しましょう。
高校受験時に、内申点(通知表の点数)に加点措置がある高校がたくさんあります。
プラス1点は大きいですよ!
年間3回の受検チャンスですから、積極的にチャレンジしましょう。
GW期間中も東北沿岸地区を訪れた方は多かったようですね。
震災から2年以上が経過し、東京近郊では、「過去のこと」になってしまったかのような被災地への想い。被災地での仮設商店などが復旧し、ある程度は観光客を受け入れる体制が整ってきています。
しかしながら、なかなか個人で行くことはままならず、まだまだ足を運ぶことが出来ない方も多いと思います。
震災被害の現状と復旧具合を現地の方々のお話を織り交ぜながら訪ねるツアーを企画しました。
ボランティアとしての作業はありませんので、体力に自信がない方や、初めて現地を訪れる方でもご参加いただけます。
現地のご案内は、我々スタッフが同行いたしますので安心してお申し込みください。
現時点(5/7現在)の残席数は10名程度となっています。
お問い合わせ&お申し込みは、大間までお願いします。
guccioma@yahoo.co.jp
090-8757-6468
今年のGWは、カミさんのオヤジさんの1周忌を兼ねて岩手県花巻へ。
4/27(土)あさ8:30頃に府中を出発しましたが、それほどの渋滞もなく、15:00過ぎに花巻に到着。
大槌の物産を販売している「結海」へ。
花巻には大槌で被災した方が大勢避難してきていました。いまも残っていられます。
僕も、震災後3/27に初めて花巻経由で大槌へ入りました。
そんなつながりがあります。
1周忌の法要も無事終わり・・・実家メンバー含めてみんなで 盛岡郊外のつなぎ温泉へ・・・
宿泊前日に、なんとか予約できたわりには、お風呂も良くて、みんな満足でした。
http://www.hotel-taikan.com/
翌日は、花巻へ帰る途中に、さくらの名所ということで・・・紫波町の城山公園へ・・・
しかーし、まだ咲いてませんでした。(@_@;)
3分咲き程度の感じです。
地元ガイドの方いわく、「今年は雪が多くて、トリたちが食べるものが無く、桜の花芽が相当数食べられちゃったようです。鳥追いもやったようですが・・・残念です。
高台から岩手山も見えました。
このあと、東京へ帰る家族を新幹線の駅まで送り、大船渡へ・・・。
学習支援でお世話になっている、市内中学校の校長先生方へ年度初めのご挨拶や、5/25〜26の現地ツアーの段取りなどをして、帰京しました。
GW前半の走行距離・・・1480キロでした。